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商品コード:
9784163914275

ひとりじめ

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浅田美代子は、樹木希林さんの人生の、一番弟子だった。<br>ーー林真理子<br><br>「美代ちゃんが私の人生の語り部になってね」<br>いつものように、二人でご飯を食べながら会話をしている最中に、希林さんが突然そう言った。<br> そこにどんな意図があるのかわからずに、驚き、困惑した。<br>「なに言ってるのよ。それに、希林さんの周りにはもっとふさわしい人がいっぱいいるでしょう? 私なんか、言葉もそんなに知らないし」<br>「いいんだよ。あなたが私のことをいちばん知っているんだから。気持ちがあれば伝わるんだよ」<br>(本文より)<br><br>姉であり、母であり、親友だった樹木希林さん。ずっと「ひとりじめ」にしてきた希林さんとの思い出と、青春の日々を綴ったエッセイ。<br><br>〈目次〉<br>となりの美代ちゃん、希林さんに出会う <br>かけがえのない女友だち <br>夜遊びと人間関係 <br>老いに抗わない女であるために <br>結婚のこと <br>ロックな男とフォークな男 <br>久世光彦さんとの決別と再会 <br>少年のような西城秀樹さんのこと<br>冬は河豚、初夏はさくらんぼ<br>希林さんと裕也さんーー不可解な熟年夫婦 <br>身勝手な愛 <br>私の中の悪女 <br>忘れられないプレゼント <br>役の人生を積むこと <br>いくつもの恋をしてきた <br>離婚のこと <br>明石家さんまさんとのご縁 <br>父親を許せなかった <br>人生最愛のパートナー・4匹の犬たちのこと <br>”おひとりさま”の明るくて新しい生き方 <br>母を見送って <br>自分の命も、ものの命も使い切る <br>永遠の住処をともに探して <br>希林さんの終活 <br>希林さんとのお別れ <br>縁は運であり運命だから <br>あとがき
出版社文藝春秋 ジャンル評論・エッセイ・読み物・その他
作曲者編・著・監修浅田 美代子
グレード刊行日2021/09/15
総ページ数192ページサイズ長辺:195mm×短辺:136mm
厚み17mm重さ280g
版型B6変編成

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