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商品コード:
9784904049273

ピアニスト小倉末子と東京音楽学校

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大正と昭和戦前期の東京音楽学校教授・小倉末子は、海外が認めた日本人ピアニスト第一号でした。本書は、わが国の先駆的なピアニストであった小倉について、神戸での幼少時代から上野時代、ドイツ・アメリカ時代、帰国後、そして昭和19[1944]年に生涯を終えるまでを詳細に追った画期的な研究書です。特色はその構成で、小倉末子の掘り起こしを行ってきた津上が小倉の足跡を丹念に追い、東京藝術大学史研究に携わる橋本が東京音楽学校史の側面から小倉を捉えることで、小倉像が複眼的に照射されます。序論では大角が東京音楽学校史と国策における洋楽の位置について述べ、研究者5名(塩津洋子、武石みどり、辻浩子、戸ノ下達也、藤本寛子)が、明治期以降のピアノ事情、音楽奨励会や関西楽壇の演奏会、久野久子、戦時のピアニストたちについてコラムを寄せています。
出版社東京藝術大学出版会(東京藝術大学出版会) ジャンル出版物
作曲者編・著・監修津上智実、橋本久美子、大角欣矢
グレード刊行日
総ページ数ページサイズ長辺:mm×短辺:mm
厚みmm重さg
版型編成

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