カテゴリ

インフォメーション

宮地楽器 音楽教室オンラインレッスンは音楽教室事務局が管理運営しています。

オンラインレッスンに関するお問い合わせは専用連絡フォームよりお問い合わせください。

当サイトは宮地楽器 国立音楽大学店が運営しており、下記連絡先にお問い合わせいただいでも回答いたしかねます。何卒ご了承くださいませ。

ご注文金額5,000円以上で送料無料となります。

当サイトでは、宮地楽器各種会員割引は適用されません。
何卒ご了承くださいませ。

商品の在庫状況などにつきましてはお気軽にお問い合わせくださいませ。


宮地楽器 国立音楽大学店

042-537-8200

商品コード:
9784865443448

山田耕筰 御大典奉祝前奏曲~君が代を主題とせる~

発送日目安:3~4日後

ご注文のタイミング、在庫状況によりお届け日数が異なる場合がございます。

販売価格(税込)
1,650
獲得ポイント:
15Pt
残り 1点
数量:

本作は1915年(大正4年)8月30日にスケッチを完成させ、11月6日にオーケストレーションを仕上げた後、同年12月12日に帝国劇場における「御大典奉祝/東京フィルハーモニー会管弦楽大演奏会」で初演された。さらに同19日にも同じ帝国劇場の「東京フィルハーモニー会管弦楽部/第6回月次公開試演音楽会」で再演されている。

 山田耕筰は国歌としてのみならず、《君が代》の楽曲そのものをこよなく愛していたようで、交響曲「かちどきと平和」の第1楽章のアレグロ主題は《君が代》をモティーフにしたものと言われる。1921年に書かれたピアノ曲集《夢の桃太郎》の第6曲「凱旋」でも《君が代》の旋律がそのまま用いられている。

 《御大典奉祝前奏曲》ではタイトルに「《君が代》を主題とせる」とあるように、様々な部分で《君が代》のモティーフが形を変えて登場する、変奏曲風の構成となっている。その一方で、本作は悠久の歴史を有する日本そのものを描いた交響詩としての性格も持っており、1921年に作曲された交響曲《明治頌歌》の前身的な作品であるともいえる。

(校訂:久松義恭)

~本書掲載文より一部抜粋
出版社東京ハッスルコピー ジャンルスコア(ポケスコ含む)
作曲者編・著・監修
グレード刊行日2021/06/10
総ページ数48ページサイズ長辺:257mm×短辺:182mm
厚み3mm重さ155g
版型B5編成

この商品に対するお客様の声

この商品に対するご感想をぜひお寄せください。