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RP J.B.ルイエ アルトリコーダーソナタ 第38番 作品4-2

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★解題★

 J.B.ルイエ(1688?~1720頃?)の「リコーダーと通奏低音のための12のソナタ 作品4」は、1700年代の早いころ、作品1・作品2・作品3につづきアムステルダムで出版されました。

★解説★

  4つの楽章から成っています。

 第1楽章はラルゴ(広びろと)、4分の4拍子。2つずつスラーで結ばれた16分音符から成る特徴的なモチーフを中心につくられた、叙情的な楽章です。指使いによってはこのスラーに難しさがあり、きれいに演奏しようと思うと意外に手ごわいかも知れません。

 第2楽章はアレグロ(快活に)、4分の4拍子で、ちょっとフーガのような雰囲気があります。切れ味がよく構成もがっちりとした、すぐれた快速楽章です。

 第3楽章はアダージョ(ゆっくりと)、4分の3拍子。親しみやすいメロディーを前半で示し、後半で展開していきます。

 第4楽章はジークで、再びアレグロ、8分の12拍子。フレーズの終わりを端折って次のフレーズに入る手法を効果的に用いてたいへん引き締まった音楽を繰り広げます。終わり近くから二度(21小節以下と24小節以下)出てくる反復進行では、長い音符にこめられたやるせなさが印象に残ります。
出版社リコーダーJP ジャンルリコーダー曲集
作曲者編・著・監修
グレード刊行日2023/05/01
総ページ数16ページサイズ長辺:297mm×短辺:210mm
厚み4mm重さ101g
版型A4編成

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