「THE FIRST SLAM DUNK」は2022年12月に公開されたアニメーション映画。原作「SLAM DUNK」の最終回から26年半を経ての映画公開でしたが、わずか2ヵ月で興行収入100億円を突破、大ヒットとなりました。そのエンディング主題歌が「第ゼロ感」。担当した10-FEETは1997年に結成され、ロック好きを中心に高い人気を誇る京都のスリーピースバンド。通算22枚目のシングルにして初めての劇伴制作となりましたが、原作者で映画の監督・脚本を自ら手がけた井上雄彦とともに作りあげ、製作に2年もの期間を費やしたそうです。“エンドロールが終わるまでが映画だという思いで制作”されたナンバーはストレートにかっこよく、多くの人を熱狂させています。<br><br>【アレンジャーより】
<br>　は、シンプルかつ豪快なパワーコードが印象的です。毎小節の繰り返しですが、気を緩めず[f]で突き抜けるように演奏しましょう。
<br>　エンディングは、１小節ずつ２回フェルマータとなります。それまでのテンポとは対照的に、それぞれたっぷりと伸ばしましょう。<br><br>編成<br>フルスコア
<br>リコーダー
<br>鍵盤ハーモニカ
<br>鍵盤ハーモニカ（初級用）
<br>木琴
<br>鉄琴
<br>キーボード1（ソプラノアコーディオン）
<br>キーボード2（アルトアコーディオン）
<br>キーボード3（テナーアコーディオン）
<br>低音楽器
<br>ピアノ
<br>小太鼓・大太鼓
<br>打楽器
<br>※ティンパニなどの特殊打楽器は、無くても演奏可能。<br><br>使用パーカッション<br>■小太鼓 / 大太鼓
<br>■打楽器
<br>タンバリン
<br>カウベル
<br>トライアングル
<br>マラカス
<br>カスタネット