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RP G. サンマルティーニ アルトリコーダーソナタ へ長調 シブレー写本第23番
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サンマルティーニの通奏低音つきソロソナタばかり27曲を集めた、「シブレー写本(Sibley Manuscript)」と呼ばれる筆写譜があります(ロチェスター大学所蔵)。このうち16曲がリコーダー用のソナタで、最大の数を占めています。(ほかはオーボエ用、ヴァイオリン用、横吹きフルート用など。)
サンマルティーニのリコーダー用ソナタの出版作品はあまりたくさん残っていませんので、これが貴重なソースのひとつになっています。
★解説★
「作品2」の横笛用ソナタ集(全12曲)にふくまれるハ長調のソナタの各楽章を、内容を拡充しながら移調し、さらに、もとは3楽章構成だったところへ、第2楽章を新たに書き加え、4楽章構成にして成立したものだと考えられます。作者の力量がよく発揮された、充実した名作です。
第1楽章はアンダンテ(歩くように)と指定され、4分の4拍子です。付点の跳ねるリズム、そして三連リズムをまじえながら、順次進行を中心とする比較的おだかやかな感じの主題を扱います。いくらか抑制された感じの表現で、品良く曲をまとめています。
第2楽章はアレグロ(快活に)、4分の4拍子です。ファンファーレのような分散和音と速い音階から成る主題で始まり、活発な感じで進みますが、低音が保続音になってリコーダーがその上で飛び回る部分があったり、突然遅いテンポになって嘆く箇所が挟まれたりして、変化に富んだ楽章になっています。収束に向かう部分のひろびろとした感じも実に独創的で、天才の筆だなと思わされます。
第3楽章はアダージョ(ゆっくりと)、4分の3拍子で、ニ短調を基調としています。サンマルティーニらしい、劇的な緊張感のある楽章で、激しい感情の動きを描き出します。
第4楽章は再びアレグロで、8分の3拍子の軽快な終曲です。付点の跳ねるリズムを用いて軽やかに舞う第1主題と、いくらか静かに清楚な感じで始まるハ長調の副主題を扱います。後半部では、緊張感のある短調の部分もふくむ展開をたっぷり行います。やがて低音が属音「ド」の音を連打する上で、いったん声をひそめたリコーダーがのびやかに高揚していく演出は、すばらしく魅力的です。
※演奏例がお聴きいただけます
第1楽章(C-1)
第2楽章(C-2)
第3楽章(C-1)
第4楽章(C-1)
※カッコ内は指回り難度です。
※リコーダー演奏:石田誠司 チェンバロ演奏: 石田誠司 (使用楽器はRJP所有のデジタルサンプリング音源)
| 出版社 | リコーダーJP | ジャンル | リコーダー曲集 |
|---|---|---|---|
| 作曲者 | 編・著・監修 | ||
| グレード | 刊行日 | 2026/05/01 | |
| 総ページ数 | 24ページ | サイズ | 長辺:297mm×短辺:210mm |
| 厚み | 4mm | 重さ | 141g |
| 版型 | A4 | 編成 |
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