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RL-069 ルイエ アルトリコーダー デュオソナタ 第6番 ヘ長調
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・スコア(パート譜を兼ねる)
・曲目解説
★CD・・・1枚
・各パート用マイナスワン
・演奏例
J. B. ルイエ(レイエ)
~~可憐なリコーダーソナタを48曲~~
★フランスで活躍★
ジャン・バプティスト・ルイエ(レイエとも 1688?~1720頃?)は、バッハやヘンデルとほぼ同世代のフランドルの作曲家です。ルイエの一族は音楽家が多く、まったく同じジャン・バプティスト・ルイエという名の従兄がロンドンで活躍していたため、こちらのルイエは「ルイエ・ド・ガン(ガンのルイエ)」などと呼んで区別します。フランスのリヨンの大司教に仕えた音楽家でした。
※生没年について不確かながら情報を得たので掲載しました。また従来「フランスの作曲家」となっていたのは「フランドル」とあるべきでした。おわびして訂正いたします。(2005.11.01)
★リコーダーソナタ集を続けさまに出版★
作品1が1705年にアムステルダムで出版された「リコーダーと通奏低音のための12のソナタ」、作品2も作品3も作品4も同じ題の12曲セットで、合計48曲のリコーダーソナタがあることになります。作曲家としての本格的キャリアを、リコーダーのソナタで始め、しばらく自分の活動の中心にしていたわけですから、リコーダーファンにとっては嬉しい話ですね。
※作品1の出版年を1710年としていましたが、1705年のほうが正しいようですので、お詫びして訂正いたします。(2005.11.01)
ちなみに、この12という数字は、こんにちも日時を数える文化に残る古い12進法の背景を持ち、「1ダース」などという単位にもなっている数ですが、ことにキリスト教の「12使徒」の数でもあることから、好んで用いられた数でした。バッハのブランデンブルグ協奏曲第3番第3楽章のテーマが「12個の音」からできているのもその関係だと言われるほどです。ですから、ルイエに限らず、12曲とか24曲、または6曲をまとめて出版するようなことが、よく行われていたようです。
この後、フルートやバイオリンなどを用いるトリオソナタやデュエットを書いていますが、若くして亡くなってしまったようにも思われます(が確かなことはわかりません)。
★ルイエのリコーダーソナタ★
ルイエのソナタは「玉石混交」と言われたりもしますし、たしかにある程度の出来不出来は当然ありますが、どれもある程度以上は楽しめる作品になっています。ヘンデルなどの大家に比べると可憐な感じの作風で、それが小粒な印象を与えがちですが、しかし、これだけたくさんのソナタを残してくれているだけに、本格的な構成の楽章のほかに、舞曲ふうの楽章やフーガの楽章など、内容的にもさすがに多彩。次から次にくり出される豊富な楽想が楽しく、特有のモダンな感じの和声もみられて、みずみずしい叙情があふれ、アマチュアが演奏して楽しむにはどのページも楽しい内容に満ちています。
プロ奏者の皆さんもそんなにしょっちゅう取り上げるわけではありませんので、アマチュアの私たちにはどのように演奏すればよいかのお手本がない未知数な曲もたくさんあります。しかし、幸い、リコーダーJPにお力添えいただいている作曲家(森好美さん きゃっつさん)が、現代のセンスから光を当てて、非常に音楽的で精彩のある通奏低音解釈を提案してくれています。
ルイエの豊穣な世界を、いっしょに探検してみようではありませんか。
| 出版社 | リコーダーJP | ジャンル | リコーダーアンサンブル |
|---|---|---|---|
| 作曲者 | J. B. ルイエ | 編・著・監修 | |
| グレード | 刊行日 | 2019/3/1 | |
| 総ページ数 | 16ページ | サイズ | 長辺:210mm×短辺:148mm |
| 厚み | 2mm | 重さ | 50g |
| 版型 | A5 | 編成 |
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